メジャー1本で体脂肪率を精密推定。米海軍が採用した信頼性の高い計算式を使用しています。
壁に背を向けて、まっすぐ立った状態で計測
へその高さで、息を吐いた状態で水平に計測
喉仏のすぐ下の部分を水平に計測
米海軍が採用するNavy Method(U.S. Navy Body Fat Formula)を使用して、身体計測値から体脂肪率を推定します。
男性: BF% = 495 / (1.0324 - 0.19077 × log10(ウエスト - 首) + 0.15456 × log10(身長)) - 450
女性: BF% = 495 / (1.29579 - 0.35004 × log10(ウエスト + ヒップ - 首) + 0.221 × log10(身長)) - 450
この計算式はDEXA法(二重エネルギーX線吸収法)との相関が高く、メジャー1本で手軽に体脂肪率を推定できる実用的な方法です。
Q. 理想的な体脂肪率はどれくらいですか?
A. 男性は14〜18%(フィットネスレベル)、女性は21〜25%が健康的で引き締まった体型の目安です。アスリートはさらに低い値を目指しますが、必須脂肪(男性2〜6%、女性10〜14%)以下は健康リスクがあります。
Q. 体脂肪率の測定方法にはどんなものがありますか?
A. DEXA法(最も正確)、水中体重測定法、体組成計(インピーダンス法)、キャリパー法(皮下脂肪厚測定)、今回のNavy法などがあります。体組成計は手軽ですが水分量の影響を受けやすいのが欠点です。
Q. 計測のコツはありますか?
A. 毎回同じ条件(起床直後、排尿後など)で計測することが重要です。メジャーは水平に、皮膚に密着させつつ食い込まない程度の力で計測しましょう。
体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。皮下脂肪は皮膚の下に蓄えられる脂肪で、体温の維持やエネルギーの貯蔵、衝撃からの保護などの役割があります。内臓脂肪は臓器の周りにつく脂肪で、過剰に蓄積すると生活習慣病のリスクが高まります。
同じ体重でも体脂肪率が異なれば見た目や健康状態は大きく変わります。BMIだけでなく体脂肪率を把握することで、より正確な健康管理が可能になります。