外径・周長・スピードメーター誤差を算出
タイヤサイズ表記から外径を算出します。
外径(mm) = リム径(inch) × 25.4 + タイヤ幅(mm) × 扁平率(%) / 100 × 2
例えば「205/55R16」の場合、タイヤ幅205mm、扁平率55%、リム径16インチを意味します。サイドウォールの高さは205×0.55=112.75mmとなり、外径は16×25.4+112.75×2=632.1mmです。
Q. インチアップするとどうなりますか?
A. リム径を大きくし扁平率を下げて外径を近づけるのが基本です。外径が変わるとスピードメーターに誤差が生じ、車検に通らない場合があります。外径の差は±3%以内が目安です。
Q. タイヤサイズの数字はどう読みますか?
A. 「205/55R16」の場合、205=タイヤ幅(mm)、55=扁平率(%)、R=ラジアル構造、16=リム径(インチ)です。
Q. 扁平率が低いとどうなりますか?
A. サイドウォールが薄くなり、ハンドリングがシャープになりますが、乗り心地は硬くなります。また、路面の衝撃を吸収しにくくなるためホイールへのダメージリスクが増します。
タイヤサイズの表記は国際規格(ETRTO/TRA)に基づいています。「R」はラジアル構造を示し、現在の乗用車タイヤのほぼ全てがラジアルタイヤです。かつてはバイアス構造(「-」で表記)が主流でした。
扁平率は「タイヤの断面高さ÷断面幅×100」で表され、数値が小さいほどタイヤの断面が薄くなります。スポーツカーには35〜45%、一般車には55〜65%の扁平率がよく使われます。タイヤ交換やインチアップの際は、外径をできるだけ純正サイズに近づけることが重要です。